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第2回街の子どもが
里山の自然に親しむ会
2023.10.08
6月4日に引き続き、10月8日に第2回街の子どもが里山の自然に親しむ会を開催しました。今回も目標の人数であった参加者10名(小学生)を超える、11名の小学生と保護者6名が高知市内から参加していただきました。
当日はあいにくの雨でしたが、大降りではなかったため、外での散策を行うことができました。
このイベントでは、昆虫と植物の観察や、高知大学地域協働学部の学生の指導による木工作業などを行いました。
午前中の昆虫と植物の観察では、高知大学名誉教授の石川慎吾先生と高知県昆虫研究会の岡崎有香先生の案内・指導のもと行われました。参加者の皆さんには、遊歩道の近くで草木に触れたり、虫捕りを行なったりしてもらいました。雨で昆虫があまり飛び回らなかったため、子どもたちはたくさん昆虫を捕まえていました。また、実際に匂いを嗅いでもらったり、エノコログサという植物でウサギを作ったりなど五感を使った体験を楽しんでもらいました。
午後の木工作業では、夢来里の花を使った押し花で【押し花キューブライト】のデコレーションを行ってもらいました。押し花だけでなくシールなどもたくさん使い、子どもたちの個性が溢れていました。
お昼ご飯には、薬膳スープ(鶏ガラ、ネギ、玉ねぎ、しょうが)をベースにしたカレーライスと庭園に咲いているエディブルフラワー〔食用花〕を使ったサラダを、おやつには紫ジャガイモを使った蒸しパンを用意しました。
夢中になって虫捕りや観察などを楽しんでもらったり、「カレーが美味しかった!」「また参加したい!」といったお言葉があったりして、今回も無事にイベントを開催できて本当によかったと思いました。
参加者の皆様、ご協力いただいた関係者の皆様、この度は本当にありがとうございました。
次回は、夏に開催を予定しております。











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